Bonjour♪
本日やってきたのは
国立新美術館のルネ・ラリック展。
(ルネ・ラリックをご存知ないかたはこちら→
Wikipedia)
始まる前から行く気まんまんだったのに会期終了間際になってしまいました。
おば様方でものすごい賑わいで、モノがモノだけに近寄らないと見れないので大渋滞…
パリのリュクサンブール美術館のラリック展も留学当初(2007年4月頃)行きましたが、
その展示のときはジュエリーがほとんどでした。
今回はジュエリー、ガラスを始め、それらのデッサン画、
カーマスコットやテーブルウェアまで幅広い展示で
アールヌーボーとアールデコの世界に浸ってきました。
ジュエリーはとにかく繊細で優美、独創性に富んだデザインです。
ヌーボーを経てデコに移行し、少しずつシンプルになり、
ガラスの花瓶(つぼ?)などもうっとりの美しさ。
とにかく点数が多くて見応えは充分でした。
終盤に至っては持病の腰痛が出てきて、ちょっと戦意喪失(笑)
昔の金持ちはラリックのカーマスコットを車に付けていた!というのが今日の収穫。
(ジャガーのボンネットについてるああいうのです)
ある金持ちは走行中の破損を恐れて目的地についてから装着していたとか(笑)
ただいま、いまさら初上陸のミッドタウンでお茶。
美術館って意外に疲れるのです。