去年は、フランス語のテストを2つ受けて、どちらも一応合格できました。
ひとつめはフランス文部省認定で、世界各国で実施されている
DELFという試験のB2というレベル。
英語で言えばTOEICのような感じかな?
違う点は、あちらは完全マークシートでレベル分けがなく、何点取れるかに対し、
こちらは全て手書きな上、6のレベルに分かれていて合否判定されること。
もうひとつはフランス語検定準1級ですが、
これは言わずとしれた英検の仏語バージョンといったところです。
この2つのテストの決定的な違いは何かと言えば
TOEICやDELFは現地で作られたものであるが故に
やはり総合的な理解力を求められる、ということに対し、
英検や仏検は日本人が作ったテストなので、細かい細かい文法が必要です。
仏検では、正しい前置詞はどれか?とか、動詞を名詞化させたり、
世界史と日本史の勉強の仕方くらい大きく異なります・・・
で!仏検は恐らく受験者数が少ないということもあり
準1級と1級は年にそれぞれ1度ずつしか行われません。
秋が準1級で春が1級。
という訳で!この春(といっても6月)1級に挑みます・・・
DALF C1というB2の1つ上のものと悩んだ揚句、こちらは年2回あるので
あわよくば1級合格→秋にC1という無謀な長期計画を立てた訳です。
今日から勉強します!という宣言の為の長い前置きでした。
多分受からないので、あまり人に言いたくないのですが、
あまりにもこっそり受けるとさぼりそうなので、ここでこそっと宣言します。
この本も結構前に買ったのですが、怖くて問題に取り組めず。
皆様、こそっと応援していてください。
PR