Bonsoir☆
かなり、かなり久しぶりに六本木ヒルズに行ってきました!
目的は『フランス映画祭2009』
観たのは昨年急逝したギヨーム・ドパルデュー主演の『
ベルサイユの子』。
理不尽で切ないのに、そこに絶望はなく、どこか楽観的に思えるのは
フランス人の『C'est la vie』精神の成せる業か。
子役の芸達者ぶりにも脱帽!
上映後には監督、ゲストに内田哉也子を迎えてのトークショーがあり、
監督のフランス語でのお話もほぼ聞き取れたので満足。
マダム内田はやはりオーラがあり、とってつけたような『おくりびと』がらみの
司会者からの質問に軽い皮肉を言っていたのが、なんだか好感。
しかし一体彼女の生業はなんなのだっけ、というのが本日の疑問。
※C'est la vie 「それが人生だ」という意味。
「ま、こんなもんよね~」という感じで、内容の大小に関わらず
本当によく耳にします。良くも悪くも諦めが良い感じがします。

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