梅雨なのにいいお天気なので、朝からシーツを洗濯しました♪
やっぱり洗濯物は、太陽のもとで乾くと気持ちいいですよね。
ところで、Parisでは景観を守るという理念のもと、
人目に付く通り側の窓やバルコニーに洗濯物を干すのは禁止されています。
バスルームや部屋の中に干すのが基本です。
(中庭に面した窓がある家は、そっち向きならOKです)
乾きにくそう・・・と思うかもしれませんが、なんとすぐ乾きます!
フランスは非常に乾燥しているので、よほどの大物以外は
夜に洗濯したジーンズだって、翌朝には乾いてるんです!!
セントラルヒーティングが家中、浴室まで入っているので冬は特に早い!
私は靴下やジーンズなんかは、ヒーターの上に直置きしてました。
行く前は「部屋干しなんて嫌だぁ」と思っていましたが、慣れると大した事ありません。
市民のこんな見えない努力があって、Parisのあの美観が守られています。
さてさて、前置きが長くなりました。
封が開いて、しけってしまった焼き海苔がたくさんあったので
海苔の佃煮を作りました。要は「自家製ごはんですよ」です。
海苔をちぎってお鍋に入れ、水とお酒で煮ます。
海苔がどろどろしてきたら、醤油・砂糖・昆布茶・鰹節を投入。
あとは水分を飛ばしながら、好みの柔らかさになるまで超弱火で煮るだけ。
私は、思いついて柚子の皮も少し入れてみました。
最後に水飴か蜂蜜を入れると、照りが出ていいようです。
うちには、ニュージーランド土産「マヌカハニー」と
カナダ土産「メイプルシロップ」しかなく・・・前者を少々入れました。
すごく簡単なのですが、煮ている間はどんなに弱火でも
インディジョーンズの熱々地獄沼?みたいにぷくっ・・・ぷくっ・・・
と言いながら、結構はねるのでひたすら混ぜ続けてください。
コンロ周りが大変なことになります。
黒いドロドロがぷくぷくいう様は、なかな面白いですけどね。
20分もあればできますよん。
冷蔵庫で約10日保存できますが、火を入れなおせばもう少しOK。
↓ぽちっ
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